~今週の気になったセカイランキング 第六回~

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皆さん、こんにちは!!
夏ですね、暑いですね、ビアガーデンの季節ですね!!
山登りやりたいなと思う管理人です。

さて、今週もやってきました、コーナーの時間です。

それでは、早速ランキング発表いってみましょう!!

第三位 VufineでIngressもPokemon GOも安心プレイ!!
第二位 セカイ終了のお知らせ
第一位 おもちゃ界に革命?電池型IoTデバイスMabeee登場!!

今週はデバイス系の記事多めな気がしました。
それでは詳細の紹介ですー。

最初は第三位

VufineでIngressもPokemon GOも安心プレイ!!

スマートフォンでIngressやPokemon GOプレイしてますかー??
管理人もやってます。位置を使ったゲームとなる両作品は基本的に移動しながら
やるタイプのゲームなので歩きスマホの原因とも言われていますね。
確かに夢中になりすぎると周囲の状況確認がおろそかになりがちです。

そこで管理には思いました。それなら逆転の発想で

前を見ながら周囲の状況を見ながらプレイすればいいじゃない!!

そんな思いが届いたかどうかは定かではないですが、米VUFINEから登場した
Vufine!

このデバイスをざっくり説明すると、メガネに装着する小型の映像出力デバイスです。
・HDMI接続に対応しているのでパソコンにつないでサブディスプレイとしても使える。
・HDMI出力出来るスマホにつないでスマホの画面を出力することも可能です。

→いわゆるヘッドアップディスプレイというやつでしょうか?
製品の紹介記事
買った人のブログ記事

しかも、まるでIngress, Pokemon GOに対応するかのようにIngress のエージェントの色Pokemon GOでのチームの色のカラーバリエーションも発表されました!!
参考記事

注目すべきは最近のスマホは大体HDMI出力に対応しているということです。
管理人愛用のXperia Z2ではHDMIやらMHLやらの出力に対応していました。

これをつければエージェント気分になれるかもしれません。
装着した時の見た目がまるでスカウターを装着しているようでサイバーな感じがして
個人的にはたまりません!!
買ってみた人の感想だと名前の通りカメラのビューファンダー越しに覗いたような
映像が見れるとのこと。本当にスマホ画面を見ているような感じらしいのです。
この記事を書いている時点ではまだ購入できていないですが近いうちに購入してみたいです。
ちなみにお値段はAmazonで25,800円(プライム価格)です。

これを付けてエージェントの皆さんもトレーナーの皆さんも脱歩きスマホ!!
で安全にゲームプレイしてみましょー!!

最後に商品へのリンクを置いておきます。
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続いて第二位

セカイ終了のお知らせ

皆さん、iPhoneが日本で発売されて間もない頃流行っていたセカイカメラという
アプリをご存知でしょうか?
wikipedia

現実世界をカメラ越しに除くとエアタグと呼ばれるユーザーが投稿したメモ、メッセージ、コメントをいろんなところにつけてそれをみんなで共有したりする。ARと呼ばれる技術を利用したアプリがありました。

それが発表された当初は管理には衝撃を受けました!!現実を書き換える技術、現実を拡張できるアプリと聞いて心の中で強く思ったのです。


なにそれ、かなり格好いい!!iPhone欲しいっ!!

と、そうなのですセカイカメラは最初はiOSつまりはiPhoneでのスタートでした、管理にはその頃はAndroid端末しか所持していなかったのでネットでセカイカメラの評判やプレイしているユーザーからのコメントを聞くたびにAndroidはまだ??あきらめてiPhone買うしかないのか?ともんもんとした毎日でした。そして・・・2010年7月2日ついにAndroidでもセカイカメラができるようになりました!!すかさず管理人も自分の端末にインストールして家の中や町中に出てエアタグ探しの旅に出ました。最初のころはそれはもう熱中して普段自分が歩いてる場所や珍しいところにエアタグが浮かんでいるのを見つけるとそのメッセージを見ては喜び自分も思ったこととかあればどんどんエアタグを投稿していきました。
その頃はセカイカメラをきっかけとしてAR技術がブームになっていったような気がします。その一つのサービスとしてLayerとよばれるサービスがありました。こちらはまさにLayerと呼ばれるあのAdobeのイラストレーターなどでイラストを階層分けて描画したいときに使うレイヤーをカメラ越しの現実世界に適用するイメージのサービスでした。
それこそ交通情報のレイヤーやらお店情報のレイヤーやらいろいろなレイヤーがあって適用するたびにカメラ越しに見える世界に情報がどんどん追加されていったのです。

どうしていきなりこんな話を始めたのかというと先日ネットサーフィンをしているとこんな記事と出会いました。

「セカイの終わり」とPokemon GO コノ、オオゾラニ、エアタグヲ

その記事で語られていたのはセカイカメラが終わった理由でした。

セカイカメラを終了させた谷口CEOは、「ARを見るために手をかざすのは恥ずかしい」「情報が整理されず混沌としてた」「毎日使う必然性」という3つの「失敗」を挙げている。

上記3つの理由について思いを巡らせばなるほと、確かにと納得できる部分もありました。
最初のころはそれこそセカイを覗くために夢中になってスマホをかざしていましたが、後になればなるほど恥ずかしさがわいてきてそして使わなくなっていったような気がします。また、エアタグが乱立しすぎて混沌としていたというのもあったように思います。管理人としてはその混沌とした雰囲気はむしろ大好物なので気にならなかったですが、作り手としては気になっていたのでしょうか?「毎日使う必然性」についても確かに「日常の一部として使いますか?」と聞かれたらイエスとは答えなかったかと思います。

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そしてこの記事をよくみるとセカイ終了の話がある本で出版されるというのです。その本は「バイナリ畑でつかまえて」。もともとはkindleとかの電子書籍として発売されていたようですが好評につき紙でも出版されました。
管理人も先日本屋に出かけた時に目に留まって「あ、あの本だ!」と勢いそのままに購入しました。

構成としては短編集とでも言えばよいのでしょうか?題材となるIT関連のワード、例えば「セカイカメラ」、「Twitter」、「Facebook」などがあってそれを題材にショートストリーが描かれていく。それがいくつか集まった本でした。
セカイカメラの話もあったので早速見たところ、ちょっと懐かしくなりました。管理人がセカイカメラに熱中したあの頃を思い出すくらいには面白かったです。
一番最後には本のタイトルにもなっている「バイナリ畑でつかまえて」というお話があるのですが、今はやりのAIと人との関係を描いたお話です。AIといっても機械学習とかディープラーニングとかサービスとして使うタイプのAIではなくてどちらかというとロボットに搭載する人格としてのAIについてのお話です。かくいう管理人もロボットとAI作ってみたいなと野望を抱いている一人なので、心に響くものがありました。作中ではそれこそGoogle glassのようなメガネ型デバイスやヘッドアップディスプレイ越しにそのAIの姿が映し出されているような表現になっていましたがこれもARの1種ではないでしょうか?自分はロボットにAIをのせるという考え方でしたが、ロボットではなくてメガネデバイス越しにみた“セカイ”を拡張してAIをのせるという考え方も面白いなと思いました。

話は戻りますが、ITmeiaでの記事を見つけて本も読んでああ、こんなセカイがあったことを発信したいなと思いつき今回のネタとして記事を書きました。ここでほんの紹介になることになるなんて管理人も驚きです。

最後に管理人も購入した本「バイナリ畑でつかめて」のリンクを載せておきます。
価格は執筆時点では1080円(プライム価格)のようです。
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そして待望の1位は

おもちゃ界に革命?電池型IoTデバイスMabeee登場!!

皆さんは子供の頃、または今でもおもちゃで遊んだ事はありませんか?
それこそプラレール、トミカ、ミニ四駆等です。
管理にも子供の頃やプラレールで遊びました。それこそ立体交差作ったり、トンネル作ったり、ループ作ったり、踏切を設置してトミカと組み合わせたりしました。またミニ四駆も購入して肉抜きの改造やモーターを乗せ換えて性能比較したり近所の友人たちと公園やデパートのコースを走らせて競争させたりしていました。

そして同時にそうしたおもちゃで遊んでいたころ、特にプラレールで遊んでいたころ強く思ってい事がありました。

これ自分でコントールしてみたいっ!!

そして時代を超えて現代、その願望が叶う製品が発表されました。その名も

Mabeee!!

このデバイスの発表があった時、管理人の心にあったのは衝撃・感動・興奮でした。

簡単に、このデバイスについて説明するとMabeeeは単三乾電池型のデバイスで単四乾電池に装着して使うデバイスです。これを単三乾電池で動作するおもちゃにセットして後はスマホとBLE(Bluetooth Low Energy)で通信することによって、電池の電力の強さをコントロールしておもちゃの動きをコントールするというものです。

この動作原理を知った時はかなり強い衝撃が走りました。考えてみたら単三乾電池を動力源とするデバイスは単三乾電池からの電力供給を受けて動作するわけなので、単三乾電池の電力をコントロールすることはつまりはおもちゃの動作をコントロールすることです。この発想はまさにIoT時代ならではです。自分にはこの発想はなかったです。このアイデアを思い付いたノバルスには脱帽です。尊敬です。

そしてもっと驚きなのですがこのMabeeeはクラウドファンディングサービス「Makuake」にて去年の11月11日にプロジェクトとして資金募集が開始されたのですが、掲載開始からなんとたったの1時間で目標額に達したというのですから信じられません。世の中には管理人と同じくおもちゃをコントロールしたいと思う人たちがそれだけ大勢いるということなのでしょうか?このプロジェクトへの投資に参加できなかったことが素直に悔しいです。

改めてこのMabeeeの使い方をみるとおもちゃ側の準備として
1.単四乾電池をMabeeeにセットする。
2.おもちゃにMabeeeをセットする
以上
また制御するためのスマホ側の準備として
1.専用のアプリをインストールする
2.Mabeeeとスマホをペアリング(連携)させる
以上

とってもシンプルですね!!

これもBLEなどの技術が発達したおかげです。まさにIoT時代さまざまですね。

また、スマホでおもちゃをコントロールする方法としては
・スマホを振ってコントロール
・ボタンでコントロール
・スマホの傾きでコントロール
・声の大きさでコントロール
・スマホの距離でコントロール
です。

気分はまさに運転手ですね!!

今後の展開としてMabeeeへ様々なセンサーを内蔵させたり、クラウドとの連携などの機能拡充が考えられているようで今後の展開にも期待です。

Mabeee紹介記事(@IT)
Mabeee紹介記事(ITmedia)

最後に製品購入ページのリンクを載せておきます。
気になるお値段はブログ執筆時点ではAmazonで4,725円(プライム価格)のようです。
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以上、今週のランキングの発表でした。皆さま如何でしたでしょうか?気になる記事は見つかりましたか?8月になってどんどん熱くなってきましたが、夏バテに注意して夏を満喫しましょう。それでは今回はこの辺で筆をおかせていただきます。お相手は管理人ことninfがお送りしました。

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ninf

IT系エンジニア。好奇心の赴くままに色々な情報を集めてます。 気が向いたときに情報発信していたります。 夢は人型ロボットの作成!!

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